球児、ピンチ脱せず…でも手応え「ゲームの感覚戻ってきている」

[ 2014年8月17日 15:05 ]

メッツ戦に2番手で登板した藤川(AP)

ナ・リーグ カブス3―7メッツ

(8月16日 ニューヨーク)
 カブスの藤川は1―4の6回1死満塁でリリーフしたが、このピンチを脱することができなかった。

 メッツの7番打者の浅いライナーを中堅手がはじいて2走者が生還(記録は犠飛と失策)。敬遠で満塁とした後に9番打者の一ゴロでもう1点が入り、先発投手が残した走者全員に本塁を踏まれて交代した。それでも藤川は「外野の頭を越されないことを考えていたし、徐々にゲームの感覚は戻ってきている」と手応えを強調した。(共同)

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