球児、1/3を無失点 復帰4戦目もリードされた場面で登板

[ 2014年8月17日 11:11 ]

メッツ戦に2番手で登板した藤川(AP)

ナ・リーグ カブス3―7メッツ

(8月16日 ニューヨーク)
米大リーグ、カブスの藤川は16日(日本時間17日)、ニューヨークで行われたメッツ戦の6回に2番手で登板。1/3回を投げ無安打無失点、1敬遠四球だった。カブスは3―7で敗れ、3連敗。

 藤川は、先発のストライリーが1―3の6回に1点を失い、なお1死満塁の場面でマウンドへ。ラガーレスを中堅へのフライに打ち取ったものの、落球し2者が生還(記録は中犠飛と失策)、続くフローレスは敬遠で歩かせ、再び満塁となった後、ニースを一ゴロに仕留め、3番手のライトと代って降板した。勝敗などは付かなかった。

 ▼藤川の話 1球目からインコースもしっかり投げられたし、自分の感覚を戻す意味ではいい投球だった。低めのスライダーで内野ゴロも取れたし、狙った通りのことはできた。

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