オリックス、上位対決第1R先勝で3差!金子8回1失点で10勝目

[ 2014年8月15日 21:23 ]

<オ・ソ>1回2死満塁、川端の右前2点適時打で生還したペーニャを迎える金子

パ・リーグ オリックス8―1ソフトバンク

(8月15日 京セラD)
 オリックスは中12日で先発した金子が8回6安打1失点の好投で10勝目。オリックスは引き分けを挟んで5連勝で貯金を20に積み上げ、ソフトバンクとのゲーム差を3に縮めた。

 打線は2試合連続で2桁安打をマークした。1回、安達の内野安打に足を絡めて1死三塁とし、糸井の中犠飛で先制。ペーニャ、T―岡田の連打とヘルマンの四球で2死満塁とし、川端が右前適時打を放って2点を追加した。4回には駿太の3号ソロとペーニャ、T―岡田の連続適時打で3点を加え、6―0と大量リードを奪った。8回には相手の失策などで2点を加えてダメを押した。

 ソフトバンクは先発の摂津が1回に右手に打球を受けてわずか10球で降板。緊急登板した金が3安打を浴びて3失点を喫し、エースのアクシデントが大きく響いた形になった。打線は、内川が6回の適時二塁打など金子から3安打を放って気を吐いたのみに終わった。

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2014年8月15日のニュース