マー君 20日にもブルペン入り 相手座らせ直球10球投げた

[ 2014年8月15日 05:30 ]

故障後初めて相手を座らせて投げるヤンキース・田中

 右肘のじん帯部分断裂のため故障者リスト入りしているヤンキースの田中は、故障後初めて相手が座った状態での投球を再開した。

 敵地オリオールズ戦の試合前、30球程度のキャッチボールの後、平地で投本間ほどの距離で座ったラリー・ロスチャイルド投手コーチに直球だけを10球。肘に負担のかからないフォームに改良を進めている右腕は「やっぱり変えるところは変えないといけない。同じように投げていたら、同じようになってしまう」と話し、同コーチは、ブルペン入りの予定について「来週、ニューヨークに戻ってからになる」とチームが本拠地に戻る19日(日本時間20日)以降になると説明した。

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2014年8月15日のニュース