8点差逆転勝ちは甲子園大会タイ記録 前回は97年市船橋

[ 2014年8月12日 18:24 ]

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 大垣日大12―10藤代

(8月12日 甲子園)
 大垣日大(岐阜)が、初回につけられた8点差をひっくり返し、12―10で藤代(茨城)に大逆転勝ちした。8点差の逆転は、春夏通じ甲子園大会での最大得点差タイ記録となった。

 これまでに甲子園大会で8点差を逆転したのは、97年8月11日に行われた1回戦、市船橋(千葉)―文徳(熊本)。

 3回表の時点で文徳に1―9とリードされていた市船橋が、3回裏に4点、4回に2点、6回に全員得点で一気に10点を挙げ、17―10で勝った。

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2014年8月12日のニュース