黒田 5回途中3失点で8敗目…3連敗で「気持ちが守りに入っている」

[ 2014年8月11日 08:04 ]

<ヤンキース・インディアンス>5回途中3失点で降板し、8敗目を喫した黒田博樹

ア・リーグ ヤンキース1―4インディアンス

(8月10日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田博樹投手(39)が10日、ニューヨークでのインディアンス戦に先発。4回2/3、97球を投げ、5安打5四死球3失点で8敗目(7勝)を喫した。初回に得点を許すのは4試合連続で、4回2/3回は今季最短タイ、押し出し四球など、5四死球は今季最多となった。

 黒田は「全ての球がコントロールできていなかった。軸になる球がなかった。もう少しツーシームが動いてくれればピッチングになったのでは」と語った。これで7月30日のレンジャーズ戦から3連敗となり「悪い流れの中にある。気持ちが守りに入っている」と反省していた。

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