実況放送も「新たな伝説」と形容 ドジャース・プイグの怪力ぶり

[ 2014年8月9日 20:50 ]

7回の打席でハーフスイングの際、バットを折るドジャースのヤシエル・プイグ (AP)

ナ・リーグ ドジャース3―9ブルワーズ

(8月8日 ミルウォーキー)
 ドジャースのヤシエル・プイグ外野手(23)が8日にミルウォーキーで行われたブルワーズとの一戦でその怪力を披露した。

 7回の第4打席、ブルワーズ3番手の左腕デュークが投じた外角のシンカーに勢いよく踏み込んでいったプイグは途中でスイングを止めると、次の瞬間、バットが真っ二つ。

 スイングを止めた勢いでバットが折れてしまうプイグの怪力ぶりに現地の実況放送も「ハーフスイングでバットが折れるなんて信じられない。新たなプイグ伝説だ」と興奮しながらその様子を伝えていた。

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2014年8月9日のニュース