9回9点!西武 今季最多21安打16点で大勝 4位ロッテと0・5差

[ 2014年8月9日 21:53 ]

<ロ・西>7回表1死一塁から中村は左越えに19号2ランを放ち栗山とタッチ

パ・リーグ 西武16―5ロッテ

(8月9日 QVCマリン)
 主軸の本塁打攻勢などで試合を優位に進めた西武が、今季最多の21安打16得点で大勝。4位ロッテとのゲーム差を0・5に縮めた。

 打線は4回無死一、二塁、メヒアの2試合連続本塁打となる左越え20号3ランで先制。5回には1死二、三塁から中村の右犠飛で加点。7回にも1死一塁から中村の左越え19号2ランなどで3点を追加して引き離した。

 2点差に詰め寄られた9回には、打者14人の猛攻で9点を挙げて試合を決めた。

 先発のレイノルズは、自己最長となる7回1/3を投げ、8安打5失点の内容だったが、味方の大量点に守られて3勝目(5敗)を挙げた。

 ロッテは6点を追う8回無死満塁から、サブローの右犠飛、途中出場の高浜の左越え適時三塁打などで2点差まで詰め寄ったが、直後の救援陣が失点を重ねた。チームは5連勝の後、連敗。

続きを表示

2014年8月9日のニュース