1、2年目の救援陣で逃げ切り 谷繁監督「自分の投球できていた」

[ 2014年8月9日 17:53 ]

<巨・中>勝利投手の山井(右)と握手を交わす谷繁兼任監督

セ・リーグ 中日4―1巨人

(8月9日 東京D)
 守護神・岩瀬を登録抹消した中日、先発の山井からルーキーの又吉、2年目の福谷のリレーで逃げ切った。

 谷繁兼任監督は「ずっとキツい場面で投げていたかね回が一つ後ろになって気持ち的に違う部分があったかもしれないけど、点差も(3点)あったので自分の投球ができていた」と合格点を与えた。

 24歳の又吉が昨年のドラフト1位で、23歳の福谷は一昨年のドラフト1位。そして3年前のドラ1高橋周が9回に代打で登場してソロ本塁打と若い力が躍動。指揮官は「若い選手がアピールしてくれれば、チームとして力になる」と表情を緩めた。

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2014年8月9日のニュース