球児 登板に備え10回裏に準備も出番なし

[ 2014年8月9日 10:25 ]

インターリーグ カブス3―4レイズ

(8月8日 シカゴ)
 カブスの藤川は「あと2人しか(救援)投手が残ってなかったから」と、3―4の延長10回裏に投球練習を開始したが、そのままチームが敗れて出番はなかった。

 右肘の手術を乗り越え、6日にメジャー復帰を果たしたばかり。首脳陣は無理をさせない方針のため役割は決まっておらず、早い回でも延長戦でも投げる覚悟を決めている。プロ野球阪神で過ごした若手時代を振り返りつつ「23、24歳のころから、そんな(役割の決まっていない)仕事はやってないから、やっぱり違いますよね」と苦笑いだった。(共同)

続きを表示

2014年8月9日のニュース