9戦連続2桁安打は延べ11チーム目 川端4試合連続猛打賞

[ 2014年8月9日 09:44 ]

<D・ヤ>3回2死一、二塁、3ランを放った山田(中央)は石川(左)、中村と一緒にナインの出迎えを受ける

セ・リーグ ヤクルト12-3DeNA

(8月8日 横浜)
 ヤクルトが7月30日阪神戦から球団記録を更新する9試合連続2桁安打。チーム9試合以上の連続2桁安打は08年阪神が10試合連続をマークして以来延べ11チーム目になる。

 この日4安打の川端は5日阪神戦から4試合連続猛打賞。4試合以上の連続猛打賞は13年9月にマートン(神)が4試合続けて以来セ・リーグ10人目。ヤクルトでは川端が初めてだ。猛打賞の最多記録は54年西沢(中)、03年井口(ダ)の5試合連続。川端は9日のDeNA戦でプロ野球記録に挑戦する。

 なお、今季ヤクルトのチーム安打は992本。シーズン換算では1472本に達する計算で、03年ダイエーがマークしたプロ野球最多の1461安打を塗り替える勢いだ。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月9日のニュース