ソフトＢ五十嵐＆内川　投打で月間ＭＶＰ同時受賞

月間ＭＶＰを受賞しガッツポーズするソフトバンク・内川（左）と五十嵐

７月月間ＭＶＰ

　ソフトバンクで投手と打者の同時受賞は、杉内（現巨人）、川崎（現ブルージェイズ）が受賞した２０１０年３、４月以来で７度目となった。

　五十嵐はプロ野球記録の月間１２ホールドをマーク。月間ＭＶＰはヤクルト時代の０４年以来で「勝ちに貢献することだけを考え、毎試合やってきた」と笑みを浮かべた。また、右大臀（でん）筋肉離れから６月下旬に復帰した内川はリーグトップの３３安打、２０打点。「チームに迷惑をかけたので、取り返したい思いで打席に入っていた」と振り返った。