ヤンキース先発また肘の故障…フェルプス、2回降板

[ 2014年8月4日 14:36 ]

ア・リーグ ヤンキース8―7レッドソックス

(8月3日 ボストン)
 ヤンキースはレッドソックスから獲得したばかりの内野手ドルーが4打点と活躍。終盤はイチローが守備を固め、ベタンセス、ロバートソンの必勝パターンで逃げ切った。しかし先発フェルプスが右肘の炎症で2回降板の心配事も。ジラルディ監督は「2週間ほど肘の具合が良くなかったが、きょうが一番良くなかったようだ」と浮かない顔だった。

 田中将の右肘が回復傾向にある一方、再び先発陣に故障者が出て監督も頭が痛い。フェルプスは4日にも精密検査を受ける予定で、指揮官は「これからどうするかは検査でどんな結果が出るかによる」と話した。(共同)

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2014年8月4日のニュース