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稲葉 42歳誕生日タイムリーも「翔平だったから勝ちたかった」

<日・ソ>5回2死一、二塁、左前適時打を放った稲葉

パ・リーグ 日本ハム1-3ソフトバンク
(8月3日 札幌D)
 バースデータイムリーも及ばなかった。日本ハムの稲葉篤紀内野手(42)が3日、本拠地・札幌ドームでのソフトバンク戦で自身の誕生日を祝う適時打で反撃ののろしを上げたが、打線はその後沈黙。1―3で惜敗したが「5番・DH」で3試合連続安打と存在感を発揮した。移動日を挟み、5日からはオリックス、再びソフトバンクと上位陣の対決が続く。勝負どころで、20年目のベテランの力が必要な時はまだまだ来る。

 帰りの車に乗り込む稲葉は悔しそうな表情を何度も浮かべた。42歳のバースデー適時打で反撃ののろしを上げたが首位・ソフトバンクに苦杯。「チームが勝たないと素直に喜べない。きょうは(先発が)翔平だったからなんとか勝ちたかった」と唇をかんだ。

 2点を追う5回2死二塁だ。3試合連続で「5番・DH」で先発出場した20年目の大ベテランは、静かにその時を待っていた。岩崎の初球144キロ外角直球を左前にしぶとくはじき返し、一塁上で両手を挙げて喜びを爆発させた。1打席目は左翼スタンドから「Happy Birthday」が流れた。「歳は、40(歳を)過ぎると変わらないよ。運よく札幌ドームで誕生日を祝ってもらえてありがたかったね」と感激。感謝の気持ちをそのままバットにぶつけた。

 それでも、そのほかの打席では2三振を喫し、チームは8安打1得点に封じられた。ソフトバンク投手陣を打ち崩せず「もう1本。なかなかチャンスで出なかった」。左膝に全く痛みがないと言ったらうそになる。それでもクリーンアップとして責任を背負い込んだ。

 首位・ソフトバンクとは9ゲーム差に広がった。だが、5日からの2連戦(帯広)の相手は2位・オリックス。1日空けて8日からは敵地で再びソフトバンクと相まみえる。「本当の意味で大事な時。ここで勝っていかないと上を追い詰められない」。3戦連続安打と好調をキープする大ベテランが反攻の夏のキーマンになる。

[ 2014年8月4日 05:30 ]

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