ソフトB本多、死球で左手薬指骨折…1軍復帰は9月中旬以降

[ 2014年8月3日 07:44 ]

<日・ソ>8回無死一、二塁、左手に死球を受ける本多

パ・リーグ ソフトバンク8-3日本ハム

(8月2日 札幌D)
 ソフトバンクの本多雄一内野手(29)が2日の日本ハム13回戦(札幌ドーム)で、宮西から左手薬指に死球を受け、負傷交代。札幌市内の病院で精密検査を受け、左手第4指基節骨の亀裂骨折と診断された。

 全治6週間で、1軍復帰は早くても9月中旬以降。8回無死一、二塁でバントを試みようとしたがよけきれず、新井富久チーフトレーナーは「バットとボールで(指を)挟む形になった」と説明した。今季は94試合に出場し、打率・291。後半戦は打率・457と絶好調だっただけに、チームにとっては痛い離脱となる。

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