川崎 4試合連続安打に小技も光る、絶妙犠打が勝ち越し呼んだ

[ 2014年7月30日 12:41 ]

レッドソックス戦の6回、中前打を放つブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ4―2レッドソックス

(7月29日 ボストン)
 ブルージェイズの川崎は、デラロサに24日の対戦で2打数無安打とされた。てこずったチェンジアップに今回はうまく食らいつき、6回先頭で中前打を放った。

 4試合連続となる安打を「センター方向を意識して、いい当たりだった」と自賛。小技も光った。1―1の4回無死一、二塁では投手前への絶妙の犠打。走者2人を進塁させ、この回の2点の勝ち越しにつなげた。

 ギボンズ監督は川崎を「必要なことを理解し、実行してくれる」と評価する。チームも4連勝。川崎は「いつもいい準備をして、1日を迎えたい」と充実の表情だった。(共同)

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