岩瀬大台王手通算399S ピンチ招きながら無失点

[ 2014年7月24日 05:30 ]

<D・中>勝利し、岩瀬(左)と握手を交わす中日・谷繁兼任監督

セ・リーグ 中日6-3DeNA

(7月23日 横浜)
 中日の岩瀬がまたも前人未踏の大台に王手をかけた。3点差の9回に登板し、2死一、二塁のピンチを招きながらも鶴岡を三ゴロに打ち取り無失点。今季17セーブ目で通算399セーブとし、日本球界初の400セーブが目前となった。

 「いつも(記録を)意識しないようにして失敗するから、次は意識してみようかな」と左腕。「日本のセーブ王」ひとり旅は続く。

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2014年7月24日のニュース