専大松戸、木更津総合止めた!オリ岡本2軍監督三男が一発

[ 2014年7月24日 05:30 ]

<専修大松戸・木更津総合>貴重なダメ押し本塁打を放った岡本良樹

千葉大会準々決勝  専大松戸10-3木更津総合

(7月23日 QVCマリン)
 専大松戸が、木更津総合の3連覇を止めた。2回までに7点を奪うなど、10―3の8回コールドで4強入り。持丸修一監督が「特に大きかった」と語ったのが、オリックス・岡本哲司2軍監督の三男・良樹が7回無死から放った今大会2本目となる本塁打。「振り切った。打った瞬間入ると思った」と感触抜群の打球は、左翼席へ一直線。「流れが悪い中で打ててうれしかった」と喜びを爆発させた。

 父とは試合のたびに電話で話しているそうで、今回は「自分のことを一生懸命にやれ」との助言があり「今回も喜んでくれるかな」とはにかんだ。試合前には毎回、EXILEの曲を聴いて気持ちを高めるそうで「次戦も調子に乗ってフルスイングで」と語る表情は、自信に満ちていた。

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2014年7月24日のニュース