ロッテ デスパイネに看板弾期待 当てれば100万円社長賞出る!

[ 2014年7月18日 07:48 ]

100万円の懸賞金を決めたQVCマリン左翼席の「みずほ銀行」の看板を指さすロッテ・山室社長

 キューバ代表のデスパイネの加入で、ロッテの山室晋也社長が新たな「社長賞」を制定した。

 QVCマリンの左翼後方の壁に設置された「みずほ銀行」の看板(縦4メートル×横10・1メートル)に打球を当てれば、懸賞金を支給するというもの。一発100万円で、しかもポケットマネーという太っ腹だ。

 みずほ銀行出身で「リアル半沢直樹」と称される同社長が、出身母体に自ら営業をかけて掲示契約をまとめた看板。直撃させるには130メートル以上の飛距離が必要だが、13年WBCで大会最多タイの3本塁打を放ったデスパイネなら可能性は十分ある。対象はロッテの選手のみで本数に上限は設けない。同社長は「ようやく当ててくれそうな大砲も入ってくるしね。僕を破産させるぐらい当ててほしい。バックにはみずほ銀行が付いてるから大丈夫」と期待した。29日の日本ハム戦からスタートする。

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2014年7月18日のニュース