チャップマン 最速163キロ 右脚に痛みも「大丈夫」

[ 2014年7月17日 05:30 ]

レッズのアロルディス・チャップマン投手 (AP)

第85回オールスター戦 ア・リーグ5―3ナ・リーグ 

(7月15日 ミネアポリス)
 ダルビッシュの「超遅球」とは対照的に、レッズ守護神の左腕チャプマンは100マイル(約161キロ)超えを連発した。

 8回1死から登板し、同じキューバ出身のセスペデスを遊ゴロ。シーガーはこの日最速の101マイル(約163キロ)で一ゴロに仕留めた。以前から右太腿裏に痛みを抱えており、一塁ベースカバー後に足を引きずるしぐさを見せたが「大丈夫。全力で走っていないから」と強調した。

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2014年7月17日のニュース