都広尾3投手で零封 143キロ右腕・舛田は5球団が視察

[ 2014年7月11日 07:20 ]

<都広尾・昭和鉄道>救援登板で1回無失点の舛田

東東京大会2回戦 都広尾8―0昭和鉄道

(7月10日 神宮第2)
 都広尾は3投手による継投で、昭和鉄道を8―0の7回コールドで下した。3番手で登板した最速143キロ右腕・舛田は、1回無安打無失点で試合を締めたが「全然ダメ。変化球も抜け球があったし、直球も制球できていなかった」と反省しきり。それでも「チームが勝てばいい」と次戦に切り替えた。ソフトバンクなど5球団のスカウトが視察に訪れるなど注目されるが、将来の夢はパイロット。進路は航空科のある大学を受験予定という。「野球のエースみたいに、安心されるようなパイロットになりたい」と語った。

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2014年7月11日のニュース