イチローチーム唯一生還で存在感もサヨナラ負け

[ 2014年7月7日 05:30 ]

<ヤンキース・ツインズ>暴投で三進するイチロー(AP)

ア・リーグ ヤンキース1―2ツインズ

(7月5日 ミネアポリス)
 ヤンキースのイチローは2回にチーム初安打となる中前打。5回には二盗を決めて、チーム唯一の生還を果たしたが、延長11回の末にサヨナラ負けした。

 最後は1死満塁で打者を投ゴロに打ち取ったが、本塁封殺から併殺を狙った捕手セルベリが一塁へ悪送球し、二塁走者が生還。再び勝率5割に戻り、ジョー・ジラルディ監督は「痛い敗戦だ。得点できなかったことが全て」と力なく話した。

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2014年7月7日のニュース