中畑監督 モスコーソの“暴走”称賛「すごい気迫だった」

[ 2014年6月28日 17:59 ]

<D・広>4回2死一、三塁代打・岩本から三振を奪いガッツポーズをするモスコーソ

セ・リーグ DeNA7―4広島

(6月28日 横浜)
 DeNAの中畑監督は先発・モスコーソの走塁を称賛した。

 1点を追う3回無死一、二塁の場面で、二走のモスコーソが飛び出してしまったが、広島の挟殺プレーが乱れる間に同点のホームを踏んだ。“暴走”から結果的に同点に追いつき、この後4点を追加して逆転しただけに「走塁がすごい気迫だった。マウンドでも初回のピンチを1点でしのいでくれた」と褒め称えた。

 モスコーソは4回1死二、三塁の場面で走塁ミスがあり追加点の好機をつぶしたが、指揮官の印象に残ったのは同点劇につながる走塁の方だった。

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2014年6月28日のニュース