DeNA 7年ぶり勝ち越し 中畑監督リーグ戦へ「まだまだいける」

[ 2014年6月26日 21:18 ]

<D・日>声援に応えるDeNA・中畑監督

交流戦 DeNA2―1日本ハム

(6月26日 横浜)
 DeNAが1点差ゲームをものにし、7年ぶりに交流戦の勝ち越しを決めた。

 DeNAの試合といえば「長時間」という印象が強いが、交流戦最後の試合は2時間40分。「こんなに早く終わっていいのかなあ」と中畑監督ももつれる展開を予想していただけに、顔が自然とほころんだ。

 先発の久保が7回3安打8三振1失点と好投。3番グリエルの犠飛、4番後藤のタイムリーと少ないチャンスをものにしての勝利だった。

 依然借金9でリーグ最下位だが、7年ぶりの交流戦勝ち越しに手応えは十分。中畑監督は「(交流戦を通して)勝ちパターンができあがった。リーグ戦になってもまだまだいける雰囲気」と夏場の反抗へ足掛かりをつかんだ交流戦を総括した。

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2014年6月26日のニュース