巨人 20試合ぶりの2ケタ安打で首位浮上!小山プロ初完投

[ 2014年6月8日 16:28 ]

<巨・ロ>7回2死二、三塁、中前適時打を放つ村田

交流戦 巨人8―1ロッテ

(6月8日 東京D)
 巨人が5月13日以来、20試合ぶりの2ケタ安打となる14安打を放ち、でロッテに快勝。セ・リーグ首位の広島が敗れたため、首位に浮上した。

 1回無死一、三塁で坂本が中前適時打を放ち先制すると、村田に自身交流戦通算50本塁打となる8号3ランが左中間に飛び出し、この回一挙4得点。7回には再び村田が2点適時打を放って勝負を決めた。

 先発の小山は立ち上がりはやや不安定な投球も、尻上がりに調子を上げてプロ初の完投で2勝目を挙げた。

 ロッテは巨人戦で通算7試合の登板で6勝1敗、防御率1・87の“巨人キラー”先発・成瀬が1回6安打4失点でまさかの自己最短KOを喫して6敗目。打線は巨人先発の小山を攻略しきれず、9回に1点を返すのがやっとだった。

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