西武・岸 右肩は古傷「急に力が入らなくなった」

[ 2014年6月8日 06:02 ]

<巨・西>4回無死、坂本を二ゴロに打ち取り打球を見つめる岸

交流戦 西武3-1巨人

(6月7日 東京D)
 西武の先発・岸が右肩の違和感を訴え、5回で緊急降板した。

 4回まで1安打無失点と好投していたが「5回に急に力が入らなくなった。申し訳ないけど、無理しないように、正直に言って代えてもらった」。失点は5回に阿部に喫した一発だけで、降板後はアイシング治療を受けた。佐々木誠チーフトレーナーは「急なので様子を見ないと(詳しくは)分からない。あす(8日)の様子を見て今後のことは決める」と説明。

 自身7連勝となった岸は「とりあえず、勝って良かったです」。石井投手コーチは「次を考えての降板」としたが、右肩は4年前にも痛めた古傷だけに次回登板は微妙になった。

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2014年6月8日のニュース