大谷 5回降板は負傷のためだった…左足首の捻挫と診断

[ 2014年6月4日 22:35 ]

<日・広>5回、生還した大谷はベンチに戻る

交流戦 日本ハム6―2広島

(6月4日 札幌D)
 4日の広島戦(札幌D)に先発し、5回1失点と好投しながら降板した日本ハム・大谷が、左足首を痛めたことが試合後、明らかにされた。

 球団の公式HPなどで発表されたもので、5回の攻撃時、先頭打者として二塁打で出塁し、1死三塁から中島の左前打で本塁に生還した際、クロスプレーで痛めたという。試合中はアイシング処置を施し、チームドクターの診察を受けた結果「左足首外側靭帯の軽度の捻挫」と診断された。「現在のところ、病院に行く予定はありません」としている。

 この日の大谷は初回に自己最速の160キロをマークし3者連続三振のスタートを切るなど絶好調。2回に先制ソロ弾を浴びたものの、5回まで71球、毎回の10奪三振と圧巻の投球を続けながら6回のマウンドには上らず、2番手・カーターに交代していた。

 6日以降の出場については、当日の様子をみて判断するもよう。

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