原監督 内海1勝に安ど「チームにとっても大きな1勝」

[ 2014年5月29日 21:50 ]

<巨・楽>原監督(左)と握手を交わす内海

交流戦 巨人6―0楽天

(5月29日 東京D)
 試合後、巨人・原監督は表情に安ど感を浮かべていた。「内容というよりも、彼に勝ちがついた。私も含めて、胸のつかえというか…1勝とはいえ、彼にとって忘れられない、チームにとっても大きな1勝です」。内海の今季初白星を喜んだ。

 「きょうは内海らしく、粘り強く投げていた」と指揮官。開幕から苦しみ続けていた左腕エースが7回無失点と好投し、ぞの後を山口、マシソンで完封リレー。打線もセペダの満塁弾などで6点を奪った。前夜、零敗を喫した楽天にきっちり“お返し”し「2連戦は難しいところがあって。先手を取られた中で(次戦を)取れたことは良かった」と笑顔を浮かべていた。

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2014年5月29日のニュース