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12球団のファンクラブに10年間入り続けると…異色の野球本登場

各球団のファンクラブ特典グッズに囲まれる「プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!」の著者・長谷川晶一氏(撮影・下城英悟)

 球界の興亡まで見えてくる?プロ野球全球団のファンクラブ自ら入り、10年間ウォッチし続けた異色の野球本「プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!」(集英社)がこのほど発売された。

 著者は「12球団ファンクラブ評論家」の野球ライター・長谷川晶一氏。05年から12球団のファンクラブに入り始め、雑誌「野球小僧」などで毎年レポートを発表。今回改めて10年分をまとめただけでなく、球団ごとの“通信簿”や、ファンクラブ事件簿、特典名品BEST10など、10年分の情報を駆使して様々な角度からの分析が盛り込まれている。

 ファンクラブからもチームカラーが見えるというのが著者の主張。特典、グッズが豪華な巨人はファンクラブでもやはり豊かさが垣間見え、対照的に広島は「金がなくてもアイディアがある!」という斬新路線。外野席の応援で独自スタイルを貫くロッテは公式ホームページで顧客管理を徹底するなどファンクラブでも時代の先を行く。

 毎年各球団の評価を誌面上で公開してきただけに、実際に「毎年通信簿を見るような気分で楽しみにしている」と話している球団関係者もいるという。長谷川氏は球団からアドバイスを求められても良さそうなものだが、まだそこまではないのだとか。もしも助言を送るとしたら「ファンクラブの特徴は3つ。グッズやチケットなどの特典。握手会などの選手との触れ合い。ノックが受けられるなどの体験系。この3つのバランスがまんべんなく盛り込まれているのが良いファンクラブで、それを兼ね備えているのは断然西武。そういうファンクラブを目指して欲しい」とした。

 長谷川氏は現在「12球団ファンクラブ評論家」の肩書を特許庁に出願中だが、ここ最近気になっている話題はプロ野球の16球団拡大構想だという。「『12球団ファンクラブ評論家』で出願しているので、16球団になったら意味がなくなってしまうかな」と不安も口にしつつ、球団が増えること自体は「ファンクラブ評論家」として楽しみでもある。「16球団になったら残り4球団のファンクラブはもちろん入るつもり。先輩球団たちのいいところを見習っていいファンクラブを作って欲しいし、そのための参考書にこの本を使ってもらえたら」と話した。

 6月25日には高田馬場・芳林堂書店で午後7時から「プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!」の発売記念イベントが行われる予定。著者の長谷川氏と、雑誌「野球太郎」編集者で「野球部あるある」の著者・菊地選手がトークショー、サイン会などを行う。

[ 2014年5月29日 10:20 ]

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