雄平 2発もドロー 打者転向5年目で初の2桁到達

[ 2014年5月29日 05:30 ]

<ヤ・日>8回1死二塁、打者・陽のときコンサートが行われている国立競技場から花火が打ち上がり、間を取る山本哲

交流戦 ヤクルト4-4日本ハム

(5月28日 神宮)
 ヤクルトは雄平の2発も今季初の引き分けに終わった。4回、大谷の152キロ直球を左翼席に運んで9号ソロ。8回にも石井から右越えへ10号ソロを放った。

 打者転向5年目で初の2桁本塁打に到達したが「そんなに打てるとは思っていなかったが、ホームランバッターではないので、もっと内容のある打撃をできるようにしたい」と控えめに話した。9回に追いつかれ、その後3度のサヨナラ機を生かせなかった小川監督は「ああいうところで勝ちきれない」と嘆いた。

 ▼ヤクルト・藤井(延長12回2死満塁でプロ初打席も投ゴロ)緊張した。いい経験だが、やはり打ちたかった。

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2014年5月29日のニュース