尚成 7度目先発も遠い1勝、粘投実らず 指揮官は合格点

[ 2014年5月22日 22:05 ]

楽天戦に先発したDeNA・尚成

交流戦 DeNA0―4楽天

(5月22日 コボスタ)
 7度目の先発だったDeNAの尚成は、6回2失点(自責点0)と好投したものの4敗目を喫し、日本球界に復帰後の初白星はまたお預けとなった。走者を背負いながらも粘り強く投げた左腕は「試合はつくれた。自分の投球はできた」と振り返った。

 前回登板の14日は5回5失点で3敗目。今回の結果次第では先発陣から外れるピンチだったが、中畑監督は「合格点をあげていい」と評価。尚成は「粘り強く自分の投球を続けていくだけ」と冷静だった。

 ▼DeNA・川村投手コーチ(尚成に)「緩急を使えた。次もそういう投球をしてもらえたら十分」

続きを表示

2014年5月22日のニュース