サヨナラ打の荻野「思い切りいこうと思っていた」

[ 2014年5月14日 22:46 ]

<ロ・ソ>延長11回裏1死一、二塁から荻野貴は右中間にサヨナラ打

パ・リーグ ロッテ3―2ソフトバンク

(5月14日 QVC)
 延長11回にサヨナラ打を放ったロッテの荻野は「初球から思い切りいこうと思っていた。まっすぐ一本に絞って狙い通りだった」と自身の打撃を振り返った。

 10回の守備ではソフトバンクの勝ち越し打を防ぐ好捕を見せたが「投手が粘って投げていたので必死にボールを取りました。歓声が背中を押してくれて、勇気をもらいました」と語り、「一試合一試合勝利に貢献できるように頑張る」とインタビューを締めくくると、この日レディースデイで観衆の42パーセントが女性だったというQVCマリンで黄色い声援を受けていた。

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2014年5月14日のニュース