伊原監督「嫌な予感はしていた」3連敗 最多借金12

[ 2014年5月14日 05:30 ]

<日・西>ベンチで厳しい表情の西武・伊原監督(中央)

パ・リーグ 西武0―3日本ハム

(5月13日 函館)
 西武は大谷の前に沈黙し、今季3度目の零敗。3連敗で借金は今季最多の12に膨らんだ。4番・浅村は4打数無安打、3三振を喫し「(大谷の投球は)良かった。速かったです」と脱帽。伊原監督も「速いボールに加えて、投手から捕手への風があったので嫌な予感はしていた」と振り返った。

 さらに拙守から手痛い2点目を失った。0―1の7回2死から佐藤賢が放った飛球を中堅手・秋山が見失い、二塁打とされた。曇り空が白球と重なったそうで「牧田さんに申し訳ない」と反省したが、指揮官は「外野手がボールが見えないなんて、言語道断。集中力の欠如」と辛らつだった。

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2014年5月14日のニュース