国学院大が逆転 小木曽、バットと足で同点&勝利呼んだ

[ 2014年5月14日 05:30 ]

東都大学野球第6週 国学院大4―2青学大

(5月13日 神宮)
 国学院大・小木曽がバットと足で勝利に貢献した。1点を追う8回に先頭で左中間三塁打を放ち、同点のホームを踏むと、9回2死一、三塁の場面では捕手が球を横にはじいた瞬間に本塁を陥れた。

 「(9回は)思い切ってスタートを切った。先の塁を狙っている姿勢が点につながった」と胸を張った。50メートル5秒8の俊足で、打率・400はリーグトップ。鳥山泰孝監督は逆転勝ちに満足そうだった。

 ▼青学大・河原井正雄監督(逆転負けで3連勝ならず)相手打線がしぶとかった。(先発の)岡野も粘っていたから代えようがなかった。

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2014年5月14日のニュース