巨人　坂本勝ち越し打で３連勝　ＤｅＮＡは７カード連続負け越し

＜巨・Ｄ＞お立ち台で笑顔を見せるセドン（左）と坂本

セ・リーグ 巨人４―１ＤｅＮＡ

（4月23日 鹿児島）
　巨人が３連勝で３カード連続の勝ち越しを決めた。

　１点をリードされた４回にロペスの左越え７号ソロが飛び出し同点に追いつくと、７回にはこの回から登板した横浜２番手の長田を攻め、１死二、三塁から坂本が左前への２点適時打を放ち勝ち越した。
　
　先発セドンは７回１失点で試合をしっかりと作り２勝目を挙げた。バットでも来日初安打を記録。８回からは山口に継投して９回はマシソンが締めた。
　
　ＤｅＮＡの先発・尚成は６回１失点と好投を見せるも打線が４併殺と拙攻で、自身の国内復帰初勝利はまたもお預けとなった。チームも連敗を喫して７カード連続の負け越しが決まってしまった。