国学院大が初勝ち点 途中出場の平川がバット&手で貢献

[ 2014年4月23日 14:15 ]

リーグ戦初勝利を挙げた国学院大・平部

東都大学野球春季リーグ第3週 国学院大2―1拓大

(4月23日 神宮)
 国学院大が拓大に連勝し、今季初の勝ち点を挙げた。先発した4年生右腕・平部は7回6安打無失点でリーグ戦初勝利。鳥山泰孝監督は「これまでは故障もあったりしたが、一番練習してきた投手。よく投げてくれた」と称えた。

 打線は6安打に封じられたが、5回2死二塁から代打・平川が中前に先制打。7回1死満塁からは、再び平川の右手親指に当たる死球で2点目を挙げた。途中出場でチームの勝利を呼び込んだ平川は「緊張しないで自分のスイングができた。バットで手で…」と笑顔だった。

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2014年4月23日のニュース