畳み掛ける好機で3者三振 ヤクルト3戦連続逆転負け

[ 2014年4月23日 05:30 ]

<ヤ・広>広島に敗れ、肩を落として引き上げる小川監督(中央)

セ・リーグ ヤクルト4-7広島

(4月22日 神宮)
 ヤクルトは3試合連続で逆転負けを喫し、連敗は6に伸びた。先発ナーブソンは5回3失点。次回は中4日で27日中日戦(神宮)に先発するため、来日初となる勝ち投手の権利を持って107球で交代したが、2番手の真田が3失点と誤算だった

 。高津投手コーチは「やってくれると思って送り出しているけど」と厳しい表情。攻撃陣は2回までに4点を奪ったが、3回無死一、二塁で3者連続三振に倒れて野村を立ち直らせた。小川監督は「あそこがきょうのポイント」と嘆いた。

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2014年4月23日のニュース