大谷 三重殺の走塁は「心の中で迷いなかった」

[ 2014年4月23日 05:30 ]

<日・ソ>3回無死二、三塁大谷は適時打を打つ 投手・スタンリッジ

パ・リーグ 日本ハム1-2ソフトバンク

(4月22日 東京D)
 日本ハムはまさかの三重殺で流れが変わって逆転負け。栗山監督は「悔しいゲーム。ソフトバンクにはこういう展開(接戦)で勝たないと。監督がへぼだ」と自嘲気味に話した。

 休養予定を変更し、今季2勝を挙げた20日の楽天戦(コボスタ宮城)から中1日で「3番・DH」スタメンの大谷が3回に先制打。その直後に三重殺を喫した。一塁走者で二塁を狙って3アウト目の大谷は「心の中で迷いはなかった」というが、スタートが遅れ気味。指揮官は「行くなら早く準備しないと。走塁は(二刀流で)投球、打撃のその後。一つ一つ覚えたらいい」と話した。

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2014年4月23日のニュース