ライアン小川 右手有鉤骨鉤骨折「骨がつくまでに6週間」

[ 2014年4月21日 12:55 ]

18日の阪神戦で鳥谷の打球を手に当てて降板する小川(右)

 ヤクルト・小川泰弘投手(23)が21日、都内の病院で精密検査を受け、右手有鉤骨(ゆうこうこつ)鉤骨折と診断された。18日の阪神戦(甲子園)で打球を右手のひら付け根に受けて負傷交代。20日、出場選手登録を抹消されていた。

 西山トレーナーは「骨がつくまでに6週間。状態次第では4週間でキャッチボールができるかどうか」と説明した。現在は患部にストレスをかけないように副木で簡易的な固定をしている状態。復帰のメドは立っていない。

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2014年4月21日のニュース