オリ 安達&ペーニャ3ランで逆転勝ち!ルーキー東明がプロ初勝利

[ 2014年4月17日 21:32 ]

<オ・日>4回2死一、三塁、安達は左越えに1号3点本塁打を放つ

パ・リーグ オリックス7―5日本ハム

(4月17日 ほっと神戸)
 オリックスは安達、ペーニャの3点本塁打で4点のビハインドを跳ね返して逆転勝ちし、2カード連続の負け越しを阻止した。2番手で登板したドラフト2位ルーキー・東明が2回1/3を1安打無失点に抑える好投で、プロ初白星を手にした。

 先発・井川が2本塁打を浴びるなど4回表まで1―5と劣勢の展開も、4回裏に坂口、駿太の連打で2死一、三塁の好機を築くと、安達が左翼ポール際に今季1号となる3点本塁打を放って反撃。1点を追う5回には平野恵、糸井の連打で無死二、三塁とし、ペーニャが右翼席へ5試合ぶりの8号3点本塁打を叩き込んで逆転に成功した。

 投手陣は、先発の井川が4回もたず5安打5失点と試合をつくれなかったが、リリーフ陣が逆転劇を呼び込む快投。2番手の東明は代わりばなの4回2死二塁に適時打を許したものの、5、6回は完璧に抑え、馬原、佐藤達、平野佳が無安打無失点でリレーした。

 日本ハムは先発・中村から谷元への継投が裏目に出て、4点のリードを守れず逆転負けを喫した。

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