西武13点大勝で連敗止めた 浅村2発6打点、ドラ3豊田プロ1勝

[ 2014年4月17日 21:45 ]

<西・ロ>初回無死満塁、左越えに満塁本塁打を放つ浅村

パ・リーグ 西武13―4ロッテ

(4月17日 西武D)
 西武は12安打13得点の大勝で連敗を4でストップ。浅村は2本塁打を含む4打数3安打6打点と4番の仕事を果たした。

 西武はロッテ先発・藤岡の立ち上がりを攻めて熊代の中前打などで無死満塁とすると、浅村が左中間スタンドに飛び込む3号満塁本塁打を放って4点を先制。3回には木村の3号ソロで1点を追加し、5―4と1点差に迫られた5回には浅村の4号ソロを口火に秋山の適時三塁打、代打・大崎の1号ソロなど4安打で4点を奪って突き放し、7回には脇谷、木村の適時打などで4点を加えてダメを押した。

 先発・岡本洋は5回途中9安打4失点とピリッとしない投球だったが、リリーフ陣が無失点リレー。2番手のドラフト3位ルーキー豊田が1回2/3を1安打に抑えてプロ初勝利を手にした。

 ロッテは先発の藤岡が4回1/3で8安打8失点と誤算。味方打線が1点差に迫った直後の5回には浅村に2本目の本塁打を浴びるなどリードを広げられ、反撃ムードに水を差した。

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2014年4月17日のニュース