東大 チームの最多連敗記録にあと3も「選手に気迫」

[ 2014年4月12日 15:01 ]

東京六大学野球春季リーグ第1週 東大0―7明大

(4月12日 神宮)
 東大は中盤まで接戦に持ち込んだが最後は力尽き、67連敗でチームの最多連敗記録にあと3となってしまった。

 浜田監督がポイントに挙げたのが0―1の六回の守り。1死二、三塁で浅い右邪飛を処理した阿加多が本塁へ悪送球して手痛い2点目を与えた。「走者がスタートを切っていないことで全員が油断し、送球も(本塁)バックアップも中途半端になった」と振り返った。

 ただ「選手に気迫があり、連敗ストップへの手応えを感じている。後は打線」と前向きだった。

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2014年4月12日のニュース