三嶋2度目登板も5失点「走者出てあたふたした」

[ 2014年4月11日 05:30 ]

<神・D>3回裏2死二、三塁、大和に先制打を打たれ、石川(左)から声をかけられる三嶋

セ・リーグ DeNA5-6阪神

(4月10日 甲子園)
 DeNAは3点のリードを守れずサヨナラ負け。中畑監督は「絶対取らなければいけない試合。みんなの心が一つになるパワーが出ていない」と語気を強めた。

 三嶋は2回9失点KOを喫した28日のヤクルトとの開幕戦(神宮)以来、中12日の登板も6回に追いつかれるなど5失点。「走者が出てあたふたした」と猛省した。指揮官は「5回までは三嶋らしさが出ていた」とエースの期待をかけ、15日の中日戦(ナゴヤドーム)の先発登板を明言した。

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2014年4月11日のニュース