ロッテ・益田 伊東監督の前で投球 8日にも登録へ

[ 2014年4月6日 11:34 ]

 右肘の違和感を訴え、3月下旬から2軍調整を続けていたロッテの益田が6日、QVCマリンのブルペンで伊東監督らが見守る中、投球練習を行った。

 益田は「もう大丈夫です。ファームでいっぱい練習してきたので」。前日(5日)は西野がプロ初セーブを挙げたが「抑えてくれると思って見ていた。(復帰後)最初はどこを任されるか分からないけど、しっかり投げてアピールしていけば、また後ろ(抑え)を任せてもらえると思う。その自信はある」と守護神奪回を宣言。そして「走って下半身が充実して、いい球が投げられている。全ての球に自信がついた。シーズン中、1軍では疲れを残すから、これだけ練習することはあまりない。ファームではずっと我慢、勉強と思ってやっていた」と雨降って地固まるの心境のようだ。

 伊東監督は「状態はいい。近いうちに登録する。きょうは無理だけど(8日の)大阪か
らになるんじゃないかな」と話した。

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2014年4月6日のニュース