新庄・山岡は304球!指揮官「辛抱強く立派に放った」

[ 2014年3月30日 17:41 ]

桐生第一戦に先発した新庄・山岡

第86回選抜高校野球大会第9日 新庄0―4桐生第一

(3月30日)
 新庄の左腕・山岡も2日間24イニングを投げ抜いた。前日は171球、この試合では133球。計204球の熱投だったが、ベスト8に進出することはできなかった。

 迫田監督は「負けましたけど非常によく頑張った。山岡は辛抱強く立派に放った」とまず選手を称賛。そして、2つの失策がともに失点につながるなど「守備力が勝敗を分けた」と分析した。打線も3安打で山岡を援護できず「打力の弱さが出た」とも。ただ「素晴らしい場所で3試合もできたことを感謝します」と言い「新しいスタート」へ、甲子園で大きな財産を得たことは間違いないようだ。

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2014年3月30日のニュース