ソフトバンク2年ぶり開幕3連勝!内川値千弾、岡島8年ぶり勝利

[ 2014年3月30日 17:26 ]

パ・リーグ ソフトバンク3―2ロッテ

(ヤフオクD)
 ソフトバンクがロッテを下し、2年ぶりの開幕3連勝。2―2で迎えた8回に内川が左越えソロ本塁打を放ち、勝ち越し。3番手の岡島が日本では2006年以来となる白星を飾った。3連投のサファテが最後を締めて早くも2セーブ目。

 開幕2連勝で連続2桁安打と好調のソフトバンク打線は、3回1死一、三塁から敵失で先制すると、さらに1死一、三塁から5番・長谷川の左犠飛で追加点を奪った。

 4回に先発のウルフが無死二塁から4番・ブラゼルに中前適時打を許し、5回には8番クルーズに来日初となる同点の左越えソロ本塁打浴びたが、終盤の一発で試合を決めた。

 試合後のお立ち台でサファテは「勝てることがすべて。自分の仕事をやるだけ」とクールに答えた後、チームのスローガンである「俺がやる」を流暢な日本語で叫んだ。

 秋山監督は内川の本塁打について「一発で仕留めてくれた」と満足顔。また新戦力のウルフについても「内容的には良かったと思う」と新助っ人の投球に及第点を与えた。また、開幕3連勝について「いい形でいいすべり出しとなった」と淡々と答えつつ、手応えを感じていた。

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2014年3月30日のニュース