今季初のビデオ判定 今宮の「本塁打」が覆り「二塁打」に

[ 2014年3月30日 13:54 ]

パ・リーグ ソフトバンク3―2ロッテ

(ヤフオクD)
 ソフトバンク―ロッテ戦で今季初のビデオ判定が行われ、ソフトバンク今宮の本塁打の判定が覆り、二塁打となった。

 3回1死からソフトバンクの今宮が、ロッテ先発の石川が投じた2球目内角低めを振り切り、ラインドライブが掛かった打球はレフトフェンス一番上に当たり、グラウンドに跳ね返った。今宮は二塁に留まっていたが、三塁塁審が本塁打の判定を下し、生還。

 それに対し、ロッテ伊東監督が球審に異議を唱えてビデオ判定が行われた。審議の結果、判定は覆り「二塁打」としてプレーが再開された。

 だが、続く内川の右前打、けん制悪送球で今宮が先制のホームを踏み、さらにもう1点を加えてソフトバンクがリードした。

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2014年3月30日のニュース