西武6年ぶりV奪回への使者、箱根V東洋大・設楽兄弟が始球式 

[ 2014年3月28日 18:12 ]

<西・楽>始球式に登場した東洋大陸上部で活躍した設楽啓太(右)、設楽悠太

パ・リーグ 西武1―2楽天

(3月28日 西武D)
 西武―楽天(西武ドーム)の開幕戦は、今年の箱根駅伝で東洋大を2年ぶり4度目の総合優勝に導いた双子の設楽啓太、悠太(22)が、始球式を務めた。

 弟の悠太は右腕、兄の啓太はサウスポー。2人同時に白球を投じると、それぞれ捕手のミットにきれいに収まるストライク投球だった。

 2人は埼玉県寄居町出身で、東洋大陸上競技部が同県川越市を拠点として活動。

 6年ぶりのV奪回を至上命令とする西武は、3区で弟・悠太が、5区で兄の啓太が区間賞を獲得して箱根駅伝を制した勢いにあやかることになる。

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