オリ１分け挟んで７連敗　得点機に不発、森脇監督「精度上げないと」

オープン戦 オリックス０―３西武

（3月15日 西武Ｄ）
　オリックスは零敗を喫し、オープン戦で１分けを挟んで７連敗となった。主砲の糸井を故障で欠いているとはいえ、打線がつながらなかった。

　１回の先制機を逃すと、５回１死一、二塁でも後続が凡退。流れを変えたい７回１死一塁では、山本がエンドランのサインで簡単に打ち上げて中飛に倒れた。森脇監督は「プレーの精度を上げないといけない」とため息をついた。

　▼オリックス・小川打撃コーチ（貧打に）「打ちたい中でどれだけ見極められるか。受け身にならないようにしないと」

　▼伊藤（７連敗に）「負けていいことは何もない。積極的にいけという指示は出ている」