開幕投手のライアン小川 5回7失点と乱調「制球力の甘さが…」

[ 2014年3月15日 17:00 ]

<楽・ヤ>小川(手前)と則本のセパ新人王対決は小川は5回7失点、則本は5回6失点だった

オープン戦 ヤクルト6―12楽天

(3月15日 静岡)
 ヤクルトは15日の楽天戦(静岡)に開幕投手を務めることが決定している小川が先発したが、5回、97球を投げ9安打7失点と乱調だった。

 初回、無死一、二塁から銀次に右翼線を破る適時二塁打を許すなど、制球が定まらずに高めに浮いた球を痛打された。

 小川は「ボールが先行してストライクを取りにいった球を打たれるパターン。自分の制球力の甘さが出てしまった」と反省。

 3月28日DeNA戦(神宮)に向け残り1試合の登板が予定される右腕は「しっかり修正したい」と前を向いた。

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2014年3月15日のニュース